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命と信用と生活を守る

当社は「命と信用と生活を守る」をスローガンに安全衛生活動を行っております。
何故このスローガンを掲げることになったかと言いますと、昭和58年(当社15期)は当社にとって正しく魔の年だったと記録にあります。
次から次へと起きる大事故、それは企業の存在すら失うような恐ろしい「事故」の連続だったのです。
その事故がきっかけとなり社員が事故防止に目覚め全社員の安全意識を根本から改革しようという試みがなされた時代でありました。
その一つに全職安全大会を継続して開催することが決定され、昭和59年7月19日に当社の第15期期首社員会として「東北ダイケン安全集会」と銘打ち開催された折にこのスローガンが採択されました。
その集会の中で国塚次長(現:代表取締役社長)の決意表明でスローガンの「命」と「信用」と「生活」の意味について説明されていますのでご紹介致します。

(前文略)

さて、本日私は、次の三点について皆様方に強くお願いすると同時に、また共々に真剣に考えてまいりたいと思います。
第一は、「人の命」であります。私達はチョットした不注意が、転倒したり、落下したり、もっとも尊い「命」をも奪いかねないのであります。私達の周辺にその危険性があることを、常に危機感をもって、業務精進にあたらねばなりません。

第二は、「信用」であります。ダイケン・グループ七千名の人々が、二十五年間(第一建築サービス(株)当時二十五期)、ひたむきに汗を流し、技術を磨き、築きあげてきたこの「信用」は、私達にとって、かけがえのない財産であります。しかし、この財産も、事故発生とともに、一瞬にして失ってしまう恐ろしさを、私達一人一人が身にしみて考えていかなければならないのであります。

第三は、「私達の生活」であります。申すまでもなく、万が一にも事故が発生したら、オーナー様に謝罪するだけではすまないのであります。先程申し上げましたとり、信用を失い、そして大きな経済的負担をも発生させ、終局的には、私達の職場を失っていくのであります。日夜一生懸命働いてきた職場を、すなわち「生活」を、事故は一瞬にして奪うのであります。

以上三点について申し上げましたが、今こそこの会場におられる一人一人のみならず、今職場で働いている一人一人まで、全社員が事故撲滅に危機感をもって立ち上がらなければならない時であります。せつにご理解と事故撲滅に行動されることをお願い申し上げます。

また、この集会から安全の一つの道しるべとし、その道しるべの指し示す方向へ前進することを確認するために、安全の誓いが唱和されました。

安全の誓い(全文)

私たちはビルの快適な環境を維持するために善良なる管理者として毎日お仕事に励みます。そのためにも心身共に健康で明るい職場をつくります。
それらのことを踏まえて今後怪我のない、そして事故のない職場づくりをするために私たちは次のことがらを実践することを誓います。

一、 私たちは常にお得意様より管理を まかされている立場であることを よく認識して行動します。
一、 私たち一人一人は 仕事の始めに 今日一日の安全を念じ終わりに一 日の反省をします。
一、 私たちは お互いが協力して無事 故記録に挑戦します。